防水工事の施工箇所
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BUSINESS01防水工事
水が建物内部に染み込むのを防ぎます
防水工事とは、コンクリート建造物の雨や水にさらされる部分を防水処理することで、 建物内部に水が染み込むのを防ぎます。 初期硬化によりわずかながらクラック(ひび割れ)が一般的な鉄筋コンクリート構造物には存在しています。 最初はまったく影響ありませんが、年月と共にその微小なクラックが大きくなっていき、水漏れなどの原因になります。
なぜ、防水工事が必要となるのか?
特に鉄筋コンクリート構造物においては定期的な防水工事が必要になってきます。 漏水は建物内部に損害をもたらすだけでなく、建物の耐久性能が著しく低下し始めます。 その他にも、住宅の屋根・外壁・ベランダなど、雨や水の浸入の可能性がある部分には防水工事を行ないましょう。 防水工事を行なうことで、建物の寿命を長くすることができます。
防水工事の種類
ウレタン防水密着工法
ウレタンX-1工法(通気緩衝)
ウレタンX-2工法(メッシュ入り)
塩ビシート防水
アスファルト防水
外壁塗膜防水セブンS
防塵塗料
BUSINESS02シーリング工事
外壁のボードとボードのつなぎ目を
シーリング材で埋める工事です。
シーリング工事とは、外壁のボードとボードのつなぎ目(隙間)をシーリング材で埋める工事です。
この他、様々なつなぎ目などにも行われます。 シーリング工事は防水機能をの他に、温度や湿度の変化による建築物の伸び縮みに柔軟な対応をしなければいけませんし、
外観に関わりますので仕上がりの美しさも重要になってきます。
なぜ、シーリング工事が必要となるのか?
温度・湿度の変化、竜巻や突風、台風、地震、振動などによってに生じるずれなどの時の動きに対応できるのがシーリング材です。
建物は地震やコンクリートの挙動を逃がす為、目地を設置しています。硬い物では割れてしまう為、挙動性のあるシーリング材を充填しているのですが、
シーリング材はゴムである為、年数の経過と共に硬化したり破断したりします。 このような現象を防ぐ為に、定期的な補修を行う事が必要となります。
シーリングの種類
サッシ廻り
サッシ廻り(塗装面)
タイル目地
躯体目地
ベントキャップ廻り
ガラスブロック廻り
ジョイント部オーバーブリッジ工法
手摺根廻り
BUSINESS03塗装工事
外壁の美観に大変重要な役割を担う
塗装工事
塗装工事とは、外壁の美観に大変重要な役割を担う塗装工事。どんな建物にも存在する工事になります。
天井やドアの廻り、手摺壁などはもちろん、屋根なども塗装仕上になってるんです。
サビや黒ズミなどが目立って来たらせっかく立派な建物でも古い建物に感じてしまいます。
なぜ、塗装工事が必要となるのか?
塗装工事は皆さんもご存知の工事だとは思いますが質や詳しくは知られてはいません。常に雨風に晒されているので汚れやサビなどの影響は必ず出てしまいます。
美観に最も影響する工事なので必ず手入れは必要になります。
塗装工事と言っても色々な種類が存在します。一般的なローラーで塗る工法(ウールローラー、マスチックローラーなど)、専用機具を使い吹き付ける工法(吹付)。
材料によっても様々な効果があります。
汚染を低減させる物や高対抗性の物、水性・溶剤系などなど様々塗料に関しては種類や成分、性質が多種類存在します。
塗る場所や用途など美観によって使い分けます。工事の予算によっても色々選べるので悩んでしまうかもしれません。
塗装工事の種類
補修跡肌合わせ
吹付塗装
雨樋塗装
マスチックローラー塗装
鉄部塗装
BUSINESS04下地補修工事
塗装工事前など躯体部の建物の中身を修繕します
下地補修とは、塗装工事前など躯体部の建物の中身を修繕する工事を言います。
コンクリート部の伸縮によるヒビ割れ(クラック)の隙間の埋め戻しやコンクリート部の欠損の補修工事。
その他に水分の侵入による鉄筋の腐食により膨張しコンクリートが割れる現象(爆裂)の補修工事。
なぜ、下地補修工事が必要となるのか?
下地補修とは字の通り仕上げ工事を美しく仕上げる為に必要不可欠な工事になります。
それだけでは無く経年劣化によるクラックや欠損・爆裂補修も大事な工事です。
クラックの補修は水の侵入を防ぎます。
欠損は破断している所や剥落しそうなコンクリート部を撤去し埋戻し成形し剥落防止をします。
爆裂は割れてる部分を撤去し鉄筋にサビ止め処理をし埋戻し成形し剥落防止をします。
下地補修工事の種類
調査マーキング
セメントフィーラー埋戻し
モルタル系材埋戻し成形
エポキシ樹脂系モルタル材埋戻し成形
低圧注入自動式(SKグラウンド注入)
BUSINESS05床工事
床の劣化防止や修繕を行います
床工事とは、マンションでは床に滑り止め劣化防止目的に専用の塩ビ長尺シートを貼ります。 工場や飲食店厨房、駐車場の床などに防塵塗料を施します。 特殊な所では公園、サイクリングコース、競技用トラック、道路などアスファルト部カラー舗装などがあります。
なぜ、床工事が必要となるのか?
床工事と言っても種類や工法は様々です。ただ間違いない事は道路や歩道など人が歩行したりと移動に必ず使う所になります。
マンションではバルコニーや共用廊下、外階段の床コンクリートがむき出しでは防水性にも不安があり足元が非常に滑りやすく
危険な為塩ビ長尺シートを貼り滑り止め防水性を高めます。
シート以外では防塵塗料などもあり鉄骨階段などに施工が可能で、速乾性がありコンクリートのひび割れや粉塵防止にも役立ちます。
飲食店厨房でも油や水などで滑りやすい場所にエポキシ樹脂系の床材を塗布します。汚れやカビの防止にもなり床清掃が手軽になるメリットもあります。
特殊な所ではアスファルトに施す舗装材があります。特徴はアスファルトの熱反射を抑えるカラー舗装材。
歩行用や競技用トラックなどに施すエポキシ樹脂系塗膜材。アスファルト保護に役立ち、弾性がある材料なので歩行などにも役立ちます。
床工事の種類
床塩ビ長尺シート
階段塩ビ長尺シート(躯体)
階段塩ビ長尺シート(鉄骨)
アスファルトエポキシ樹脂系カラー舗装
床Pタイル
床石貼り
BUSINESS06洗浄工事
塗装、防水工事前に行い汚れを落とします
洗浄工事とは、高圧水洗浄とタイル薬品洗浄があります。高圧水洗浄は主に塗装、防水工事前に行い汚れを落とします。
タイル薬品洗浄はタイルに付いたよごれを落とす為に専用薬品(酸)を使い高圧水洗浄と併用します。
高圧にも圧力の種類があり圧力を高くする為には一般的なコンプレッサーの他車両に据付けてある様な特大な物を用いる事もあります。
一般的な高圧水洗浄は120〜150kg/㎠(13〜15Mpa)程になります。
なぜ、洗浄工事が必要となるのか?
高圧水洗浄工事は塗装工事、防水工事前には必ず行わなければなりません。既存の壁や床には雨・風による経年の汚れや泥が付着しております。
その汚れを落とさずに施工しては接着不良で直ぐに剥がれや施工不良の原因になってしまいます。
外壁や床を綺麗な状態にし各業者に引渡します。
タイル薬品洗浄は高圧水洗浄に加え行います。
タイルには様々な素材があるんですがタイルの目に汚れがこびり付いてしまっているので高圧水洗浄だけでは落ちきりません。
これも又経年によるエフロや藻、泥、黒ズミなどを専用薬品(酸)とブラッシングで落とします。
それだけでは薬品が残ってしまいアルミサッシなどが焼けてしまうのでその後高圧水洗浄を行い終了となります。
この薬品洗浄をするかしないかではタイルの美しさが全く違ってきます。
タイルの建物にはぜひ薬品洗浄をお勧めします。
洗浄工事の種類
タイル面高圧水洗浄
タイル面薬品拭取り
床面高圧洗浄
躯体塗装面高圧洗浄
BUSINESS07タイル補修工事
塗装、防水工事前に行い汚れを落とします
タイル補修とは、タイル貼替えやエポキシ系樹脂でタイルを接着させタイルの強度を保たせます。
タイルにも様々なサイズの種類と名称もあり、45二丁と言う高さ45mm長さ90mmが一般的に用いられるタイルです。
タイル貼替え時の特徴は近似タイルの場合と新たに造る場合があり、近似は貼り替えた所が分かりやすくなってしまいますが1枚から注文でき低予算です。
新たに作る場合は既存タイルとほぼ違和感なく仕上がりますが釜で焼くので1万枚となってしまい料金も高くなり納期までの日程が必要になります。
なぜ、タイル補修工事が必要となるのか?
タイル補修工事は打診調査を行い音による聴覚と手を触れ振動による触感で施工方法を決めて行きます。
タイル補修工事にはヒビや割れ、陶片浮きによる剥落の恐れがあるタイルを貼替える場合とタイル目地に穴を開けエポキシ樹脂系を注入し天留めをし剥落を防ぐとゆうのがあります。
いずれも外壁や廊下・バルコニーの腰から上の位置など剥落した際人命に関わる様な場所では特に進捗に施工するひつようがあります。
その他は目地劣化部の目地補修など他の工事もあります。やはり建物の美観、資産価値を保つには必要不可欠な工事になります。
タイル補修工事の種類
タイル注入
タイル目地補修
タイル貼替え